ここではプログラミング関連を除くコンピュータ/ネットワーク/インターネット関連のTips/製品・サービスレビューや私が思ったことなどを中心にした記事を不定期で掲載していきます。
仕事柄色々な環境を使いますので結構広範囲に渡る話題が提供できると思います。
ちなみに設定方法や使い方などの“ユーザサポートに聞くような質問”は検索サイトなどで一度検索してみてそれでも解決しない場合はWebBord等のそれ専用の掲示板をご利用ください。
2001/12/06 今年のあれこれ
なんだかんだ言って今年は忙しくて余り更新できませんでした。
と言うわけで今年一年のコンピュータ関連話題をまとめて掲載します。
2001/11/22 PCカードリーダその後
自宅で使用しているPCカードリーダ(SCMマイクロのKernel PCD-32USB)が何とかWin2Kでも使えるようになりました。
2001/11/20 SafeWebの後継サイト
匿名Webアクセス中継サイトとしては秀逸だったSafeWebが無料サービス(有料サービスはどうなのか知りませんが)を終了したため、後継として使えそうなものを探しました。
2001/09/11 YS FLIGHT SIMULATION SYSTEM 2000
フリーウェアとして公開されているフライトシミュレータとしては秀逸なYS FLIGHT SIMULATION SYSTEM 2000についての感想や簡単な操縦法、データファイルの編集法などです。
2001/07/30 はがきスタジオ
はがきスタジオ1.0を新しいPCにセットアップしたところ上手く動きませんでした。(まあ最終的にはうまく行ったんですが)
その顛末です。
2001/07/05 Yahoo!BB(ADSL)
Yahoo!BBの申し込みをしました。
2001/07/04 開設以前のあれこれ
開設以前の出来事等について簡単にまとめてあります。
私のブックマーク
私のブラウザのブックマークです。
最近訪れていないサイトなどもありますので中にはリンク切れになっている所もあるかと思いますがご容赦ください。
以前、使用しているPCカードリーダ(SCMマイクロのKernel PCD-32USB)がWin2Kで動かないという記事を書きましたが、最近Win98は更に不安定になってきていますし、XPも出たことですから状況も変わっているかと思って再度情報を物色してみました。
まずメーカサイトですが日本サイトには相変わらずWin9x系とMacの情報しかありません。ダウンロードページすらありませんね。
次にUSサイトを見に行くとこちらも相変わらずダウンロードページはあるもののWin2K用は例のごとくINFファイルのみのアーカイブがアップされているだけです。
しかし、このINFでWin2Kでも使えると書いてあるんだからやっぱり何かあるんじゃないかと思ってGoogleで検索してみると前はヒットしなかったページでそれらしい情報を発見しました。
そのページによると一旦Win9x用のドライバでセットアップを実行し、失敗したらデバイスマネージャからドライバの更新→一覧表示を選択→その他デバイスを選択→ディスク使用で問題のINFを指定とやればうまく行くようです。
今までも似たようなことはチャレンジしていたんですが、一覧表示→その他デバイスという経路をとらねばならないと言うところに気がつきませんでした。(なぜ単純にドライバの更新ではダメなのかも不思議ですが)
と言うことでこの方法を試してみると嘘のようにうまく行きました。
上記のページはJusty製のCFリーダについてのページだったんですが、おそらく使用チップが同じ(OEMでしょうかね)なのでドライバも同じ為にうまく行ったんだと思います。
時間が無くてちょっと実際にPCカードが読めるかどうかのチェックまではしていないのですがエクスプローラにもちゃんとドライブが出たので問題はないと思います。
それにしても長い道のりでした。
あとはWin2K環境を整理してメイン環境をそっちに移すだけです。
多分XPは当分手を出さない(出せない?)のでこれでしばらくはWin2kメインですね。
会社などProxyサーバでアクセスログを監視されている環境でWebへのアクセスを匿名化する中継サイトとして有名だったSafeWebを私もちょくちょく使っていたのですが、最近はパフォーマンスがかなり落ちていてアクセスできないことも多い状況で、ついに無料サービスをうち切りました。(有料サービスに関してはどうなのか知りません)
私のつたない英語力でトップページの掲示を読んだところ、どうも破産したらしいので(昨今のITバブル崩壊/インターネット広告低迷の影響でしょうね)おそらくサービスの復活は望み薄でしょう。
(SafeWebにはCIAの設立したベンチャーキャピタルも出資しているのでこの前のテロによる統制強化の影響もあるのかもしれません)
私は会社で昼休みなどに私的なアクセスをすることもあるのでちょっとこれでは困ることもちらほらとあります。
ちなみに、会社の建前としては昼休みといえども会社設備での私的利用は禁止というスタンスです。
会社の照明を使って昼休みに本を読むのが良くてインターネットはダメというのも納得行かないですが、そうは言ってもやはり懲戒免職は困りますから多少なりとも防衛策は採っておくのが賢明です。
と言うことでSafeWebの後継として使えそうなサイトを物色しました。
条件は
2001/12/14 追記
しばらくSilentSurfを使ってみましたがやっぱり色々と使いづらいので、ちょくちょく他のサイトを探していたのですが、ようやくSafeWebライクなサイトを見つけました。
MegaProxyというサイトで、SafeWeb同様SSLアクセスが可能です。
使い方はトップページのURL欄にアクセスしたいURLを入れるか、ブラウザのURL欄で「https://www.megaproxy.com/go/:mp_framed?」に続けてアクセスしたいURLを入れるだけです。(ブックマークを修正する場合は後者の方法が便利でしょう)
SafeWebとは異なり、アクセスオプション(クッキーのブロックとかの設定が出来ます)はMegaProxyのクッキーとして保存されるようですのでURL毎に設定を変えるような使い方は出来ません。(オプション設定を変えるにはナビゲーション部のoptionボタンを押す)
ちなみにクッキーが無い状態(クッキーを消したり初めてアクセスしたとき)はAgreementの表示がありますが、そのままAgreeで大丈夫です。
今のところ速度も充分ですし、イメージのALTテキスト(ここに日本語があると化けるようですが表示上はそれほど問題ありません)以外は日本語も問題ないようなので秀逸ですね。
今度は長続きして貰いたい物です。
ちなみに、誰かがボランティアで立ち上げている公開Proxyとは異なりこういった広告モデルサイトの場合はアクセスが多い方がよいので、サービスの存続を望む皆さんは積極的に利用しましょう。
もともと私は飛行機(特に戦闘機)が好きなのでフライトシミュレータは好きなのですが、今まではロースペックなノートPCでしたし、現在は子供も小さいので家では自分の時間がとれず、本格的なフライトシミュレータはなかなか出来ません。
そこで、主に会社の昼休みにYS FLIGHT SIMULATION SYSTEM 2000(以下YSFlightと略)で楽しませていただいております。
このソフトはフリーウェアでありながら軍用機/民間機を含めてかなり多くの機種を操縦でき、空戦も対地攻撃も離発着/離発艦もスモークを焚きながらの編隊アクロバット飛行も可能です。(私は使った事ありませんがネットワーク対戦にも対応しています)
そして良くあるPC用フライトシミュレータと違ってマウスで操縦できる(操縦桿の操作と武器選択/武器発射のみ)という点が大きな特色です。
ジョイスティックにも対応していますので、ジョイスティックが使えるならその方がかなり楽でしょうが、慣れればマウスでも結構そこそこの操縦は可能です。
まあ細かい操作などはちょっと難しいところがありますが、特にドッグファイトなどではデジタル的な操作しかできないキーボードよりもかなりやりやすいように感じます。
そして、スタンダードモード(非OpenGLバージョン)なら結構低スペックのPCでも遊べます。
私の環境(会社)はPC-9832V12(標準はPentium120MHz)+K6-2 400MHz+RAM128MB+PCIビデオカード(S3Virge2MB)+NT4Sp6aですが640*480なら充分実用に耐えるプレイができます。(NTだとDirectXが3迄しか対応していないので3D系のゲームはほとんどダメなんですがね)
ちなみに、作者の山川殿は精力的に開発しておられますし、幾つか私のリクエストにも応えていただきました。(その節はありがとうございました)
以下、簡単な操縦方法(というより「こつ」程度)の紹介と私の感想(要望なども含む)、最後にデータの変造(航空機/地上オブジェクト/舞台設定等の追加/変更)方法等を書きます。
操縦のこつ
操縦方法は操縦桿がマウス、その他操作がキーボードの各キーに対応しているだけで一般的な飛行機(フライトシミュレータ)と同じです。
操縦桿(マウス)を手前に引けば機首が上がって上昇しますし、右に倒せば右にロールして右旋回します。
そう言った基本的なことは知っているという前提で各シーンに対応したこつを書かせていただきます。
まず離陸ですが、飛行場からの離陸でも空母からの発艦でも基本的には同じです。
やることは
前のPC(PC-9821Nr15+Win95OSR2)では住所録管理と年賀状印刷にMicroSoftのはがきスタジオ1.0を使っていました。
新しいPC(GateWeyESSENTIAL500+Win98SE)には今まで必要がなかったためまだ入れていなかったのですが、家内の友人の電話番号を調べる必要が出てきて入れました。
ところが、まず起動すると「Win98では正常に動かない」と言うようなメッセージ。
Webで検索するとはがきスタジオ1.5への修正モジュールが出ているようですが、モデム(未だYahoo!BBは局内工事準備中のままで開通していませんから)だとダウンロードに30分とのこと。
とりあえずダウンロードは会社でやることにして、警告を無視したまま住所録DBの復元をやってみました。
ですが、「復元中にエラーが発生しました」とかでうまく行きません。
やっぱり修正ファイルを入れないとダメなのかと言うことでその日はそれまでにしました。
次の日に修正ファイルを入れてやってみましたが警告は出なくなったもののやはりうまく行きません。
再インストールなどしてもダメですし、試しに適当に住所録を数件作ってバックアップ→復元してもダメです。
これは重傷です。
今度は試しにWin2K(デュアルブートになっている)に入れて試してみましたがやはりダメ。
結局対処療法的に以前のPC環境でバックアップしてあったはがきスタジオをセットアップ先フォルダからデータファイルと思われる物(拡張子が.HS*となっている物)を片っ端に上書きコピーしてみました。
すると、一応そのバックアップの時点でのDBに復元することは出来ましたが、結局バックアップファイルからの復元はダメです。(ちなみにセットアップ先フォルダのバックアップは1年古い物だったので最新のデータが読み込めないのはやはり痛い)
しょうがないので会社のPCにでも入れてみてうまく行ったらセットアップ先フォルダ毎持ってこようかとか考えてやめにしようと言うことでシャットダウンの容易を始めました。
そのときにふとエクスプローラでバックアップファイルを保存したフォルダを表示したウィンドウをみると~(チルダ)から始まる.HSBファイルがそのフォルダにあります。
明らかに自分で作った物ではないので、試しにこれを消してみました。
すると嘘のようにバックアップを復元できるようになりました。
結局推察すると、修正ファイルを適用する前に行った復元作業の時に動作がおかしくなって読み取り中の一時ファイルのような物ができ、以降その一時ファイルを処理しようとしていたためにうまく行っていなかったということのようです。
まあ何はともあれこれで解決したんですが、まったく毎度のことながらMSのソフトには困らせられることが多いですね。
私は今まで自宅ではほとんどメールチェックくらいしかしなかったのでアナログモデム+無料ISPで過ごしてきました。
しかし、PCを変えてからVoiceモデムになったこともあって結構不安定で直ぐ切れますし、最近子供も「しまじろう」のWebページなんかで遊びたがったりするようにもなってきまして、ちょっと辛いかなーと思っていました。
5月はYahoo!オークションの有料化前に不要品の一掃をしたので電話代だけでも結構かかりましたしね。
そこに来てYahoo!BBは月3千円程度で下り最高8MBPSのADSLを提供するって言うじゃありませんか。
とりあえず6月後半の発表時点ではうちの最寄り局は未対応だったので予約だけ申し込みました。
で、7月になってうちの最寄り局も対応可能になったとのこと。
早速申し込みました。
でも我が家は3階建てで各階のモジュラーに電話を付けてあるのでスプリッターをどう入れるか悩むところですね。
開設以前のことと言っても全て書いていたらかなり長くなってしまうので、最近のことだけ以下に書きます。
GatewayのPCを購入
何ヶ月か前えになりますがGatewayのオークションでESSENTIALシリーズのCeleron500MHzを買いました。
それまで自宅PCは既に化石化しているNECのPC-9821Nr15というPC-98シリーズノートPC(A4フルスペック/Pentium150MHz)だったのですが基本的に自宅ではメールチェックとデジカメの画像のバックアップ、年賀状作成程度だったのでそれほど苦労はなかったのですが、如何せん最近はPC-98だとソフトも周辺機器も買い足すとかなり辛くなってきましたし(USBが付いていないのが決定的)HDDもかなり辛くなってきていましたので「オークションで安く買えればいいや」程度の気持ちできっと落札できないだろう程度の金額を入れていたら落札してしまいました(^^;) カミサンにも怒られましたがまあ落札してしまった物は仕方ありませんし、結構お買い得ではあったと思うので。
ちなみにスペックはCeleron500MHz+i810e/RAM128MB(PC100CL2)/HDD10GB(ATA66)/48倍速CD-ROM/MicroATXミドルタワーケース/CRT&ソフトなしという構成で4万ちょっとでした。
ですが、これが結構やられました。
まず届いてから1ヶ月ちょっと経って仕事を家に持ち帰りでやったところFDに保存したファイルが会社で開けない。
色々調べてみると、明らかにFDDの故障で書き込みだけNGでした。
到着時に一応一通りのチェックはしたんですが、Windowsのキャッシュ機能が働いているためか、FDに書き込んでもイジェクトせずにそのまま読み込むとOKで一度イジェクトしてもう一度読むとNGという状況だったため発覚せずと言う状況でした。
Gatewayはオークション品では到着後2週間しか無償修理/返品は対応しないと書いてあったのでダメかも知れないと思いつつ、一応連絡してみました(ちなみに不具合報告先も製品添付の説明資料にはダイヤルQ2の有料サポート番号しか書いていないためWebページからの問い合わせフォームを使いました)ら最初の回答では「14日以降の不具合は有償対処になります」とのこと。
明らかに初期不良なのにこの対応には結構頭に来まして、次はかなり苦情ライクに(Web上での告発まで匂わせながら)問い合わせたところ一応ドライブを交換してくれることになりました。
ドライブ交換後は全く問題なくFDD書き込みできるようになりました。良かった良かった。
しかし、また更に1ヶ月くらい経ってPCを移動するために片づけていたら当初の落札確定通知を印刷した紙が出てきて何気なく見ると構成品に「56KPCIモデム」と書いてあるじゃありませんか。
届いたときに本来のESSENTIALシリーズにはモデム内蔵なのに付いていないから「オークションだと外せる物はみんな外すのね」などと思っていたんですが大きな間違いでした。
しかし、こちらの方は既に他のPCIモデムを買ってしまっていましたし、前回のFDD事件の時に「もうこれ以上の不具合はありませんね?以降は有償対処しかできませんから」と念を押されていたので「まあ2千円くらいだからいいや」と諦めました。(確認しなかったのは私のミスですしね)
でもちょっと悔しいですね。
と言うわけでGatewayのオークション品はかなりいい加減です。
動作確認を1台1台きちんとやっておりますなどと言っていますが眉唾ですから、皆さんGatewayオークションでPCを購入する場合は到着後目を皿にしてチェックしましょうね。
あまり入念なチェックが出来ないような人はGatewayオークションは避けた方が賢明でしょう。
SoftFSB
上記のPCはi810eでFSBはCPUに応じた自動設定しかありません。
そこでSoftFSBを使ってオーバークロック出来ないかどうか色々試してみました。
まず、このPCはCPUファンが付いておらずアルミ製のヒートシンクのみでしたので「これじゃあオーバークロックしなくても真夏だと辛いだろ」と思ってまずは会社に転がっていたCPUファンを付けました。(ないよりはましと言うことでPentium用の小さいファンをタイラップでくくりつけました)
その後、IntelのページとICSのページからM/B及びPLLチップのデータシートを入手して色々設定してみたのですが、場合によっては微妙に上がるものの(数kHz程度なので計測誤差の範疇かも)まともなオーバークロックは無理でした。
一応データシートを元に考えられる設定はほとんどやったんですがハングしたりうんともすんとも言わなかったりだったので多分このM/Bでは無理なんだと言う結論です。
ちょっと悔しいです。
それからちょっと余談ですがデータシートを見ていて思ったんですがこのM/Bって(最近のM/Bの多くがそうかも)IrDA用のコネクタが付いてるんですね〜
データシートを見る限りセンサユニットさえ入手して取り付ければ使えそうですが、肝心のセンサユニット自体が売ってないんですよね。
まあ今は旧ノートも処分(オークションで売った)しちゃったんであっても使わないんですが、どうやら部品としてセンサ単体なら数百円もしないみたいです。
あとは背景ノイズ(太陽の光など)をキャンセルするための機構とかがあれば大丈夫そうですので千円もあれば作れそうですが、何で売ってないんですかね?
あれば結構売れると思うんですが。
秋葉とかなら売ってるんですかね。(学生時代はよく行ったんですが最近全然行っていない)
IEEE1394インタフェースカード
数年前に子供が生まれたのをきっかけにご多分に漏れず我が家でもビデオカメラを買ったんですが、一応将来性を考えてDVのIEEE1394端子付きのSHARP VL-PD1(GUNスタイルのビューカムで液晶画面がタッチパネルになっているやつ)を選んでいました。
今までは陳腐な98ノートだったんでキャプチャは全く無理だったんですが今回ちょっとスペックに不安はありますが一応キャプチャくらいは出きるだろうとアルファデータのAD-DV394というカードを買いました。
しか〜し、取り付けてカード自体の認識はうまく行く物の、DVを繋いでもカメラを認識しません。
取り説を何度も読みWebページのFAQなんかも見て試しにPCIスロットを変えてみると何とか認識してキャプチャまで成功しました。
が、一度DVを外してもう一度接続してみるとまたまた認識しません。
そのあとはどうやっても結局認識しないのですが、一度でも認識したのでメーカのサポートに問い合わせてみると、「IRQが他と共有されているとうまく行かないことがあるのでIRQを占有できるようにしてみてくれ」とのこと。
確認してみると確かに共有されていたので、色々と苦労して何とか占有させたがそれでもダメ。
結局色々やっても全くダメなので購入したヤマダ電気に問い合わせると返品OKとのことなので返品しました。
こういうときに「どんな理由でも返品受け付けます」は心強いですね。
でも添付ソフトの開封とか全くチェックしないで受け付けて良いのでしょうかね。→ヤマダ電気さん
その後色々調べてみましたが、うちのDVカメラが動作確認機種に入っているのカードはIOデータのGV-DVC/PCIだけみたいで、そのカードだとDVキャプチャ専用でかつ値段が張るので諦めました(T_T)
そのうちDVカメラを買い換えたらまた挑戦しましょう。
SCSI機器外付け→内蔵
元々旧PCで使っていたCD-RWドライブ(Plextorのやつ)と会社で使わなくなって転がっていたIOデータの20GB外付けHDDがをうちのPCに繋いでいたんですが、外付けだと電源も煩雑ですし何せ場所をとるので何とか内蔵してしまおうと考えました。
まずCD-R/RWですが、ケースをばらすと中身はSCSI内蔵ケーブルと普通の内蔵用電源コネクタ(平型の3ピン)だったのでそのまま取り出し空いている5インチベイに入れました。
問題はSCSI-ID設定用のロータリースイッチとモード設定用のディップスイッチですが、これも1つの小さな基盤に実装されていて本体とケーブルで繋がっていただけだったのでぶら下げたままにしました。
ただ他に干渉するのもイヤですし、SCSI-IDを変える必要も出てくるかもしれないのでケース背面のファン取り付けようの穴(実際にファンは付いていないので穴だけ空いている)からロータリースイッチが出るようにしてネジで強引に留めました(^^;)
こちらはこれでとりあえず問題無しです。
次はHDDですがESSENTIALケースには5インチベイの一番上にHDD設置用の専用ベイが1つあるだけでそこには標準HDDしかつきません。
5インチベイの空きは1つしかなくて、そこにはCD-R/RWを入れてしまいました。
ですが5インチベイの下側は結構空間がありますのでDIYショップなどで売っているステイ金具を使って強引に取り付けることにしました。
で、肝心のHDDをケースから取り出す作業に入ったのですが、蓋を開けてびっくり。
中身はIDEのHDDじゃあないですか!
それもATA33です。
このHDDはUltraSCSIなのですがこれじゃあってかんじですね。
まあ話には聞いていたんですが、最近の余り高くない外付けHDDってみんなこうなんですかね?
以前に会社でIOのHDDは冬場朝一のコールドスタートで認識されないことが頻発したんですが、なんか頷ける気がします。
と言うわけで、結局IDEドライブ何でそのままドライブだけ取り出してプライマリスレーブに繋ぐことにしました。
しかし、ここに来て更に問題です。
PCに付いているIDEケーブルはマスタ−スレーブ間が短いので5インチベイの一番上にある標準HDDと繋ぐのは無理があります。
仕方なく、標準HDDも外してステイでHDD2つを5インチベイ下の空き空間に取り付けました。
そうしたら今度はHDDのヘッド移動の振動がケース全面で共振して結構うるさくなってしまいました。
でもこれはスポンジテープをステイとケースの接続点(ネジ止め)に貼ることでかなり緩和しましたのでこれでOKです。
モニタ購入
これまで会社で不要になっていた古い15インチCRTを借りてきて使っていたんですが、PCをリビングに持っていこうという計画があり、それには液晶でないとちょっと辛い(PCデスクが必要&場所を取る)ので兼ねてから液晶モニタを捜していたんですがインターネット通販でGreenHouseの15インチTFT(GH−HS151)が結構安く特売していたので買いました。
一応パッシブスピーカー(アンプ無しでPCからの出力をダイレクトに慣らすだけのやつ)ですがスピーカ内蔵で5万弱だったのでそれなりに割安だったと思います。(でも最近もっと安いのを結構見かけてちょっとショック)
しかし、スピーカが背面に付いているのと(出力が)貧弱なのとでこれだけだと辛いです。
仕方なく現在は外部スピーカとCRTのスピーカを2又で両方繋いでいます。
でも画質なんかは結構満足のいくレベルなのでまあ良かったかなって所ですかね。
Yahoo!オークション有料化
非常に残念ですがYahoo!オークションが有料化してしまいましたね。
私も最近不要品を結構売ったりしていましたし、ダメ元で安めに入札したりしていたので有料化は結構ダメージ大きいです。
他のオークションサイトはいまいち盛り上がりに欠けてますしね。
参加者激減してYahoo!も見直すかと思ったんですがどうやら思ったほど参加者は減っていないようですし。
せめて課金の仕組みを変えて入札だけなら無料にして欲しいところです。
私的には、クレジットカードなりを登録して於いて実際に取引が成立するか否かに関わらず落札した場合は落札者/出品者で落札価格の数%を割り勘で払うっていうのが良いと思いますね。
これなら自分自身で価格操作をするような輩や自分の入札を取り消すために異なるアカウントで入札するような輩は防止できますし(もちろん犯罪行為をやる人もクレジットカード等から足がつくでしょうから問題なし)、同時にチャリティーなみの安いオークションはほとんど無料で出品/落札できますからゴミの削減にも役立つと。
ちなみにオークションでコンピュータ関連の物を「安く」買おうと思っている人に忠告ですが、ほとんどのオークションでは安いショップより大抵落札価格は高くなっている感じです。
安く買うつもりならダメ元で安めに入れて落札できたらラッキーと思うか、多少難あり系のやつで許容できる物を買うかってところだと思います。
どっちにしても実際に量販店/ショップなどを見てみるかインターネットの通販サイトなどを見てみるなどしてある程度相場をつかんでおかないと、他の人に煽られて(大抵自分の入札金額を超されると悔しくなってちょっとくらいならとずるずる上げてしまいがち)高い買い物になることも良くあると思います。(特に送料を考えるとね)
Proxyでの監視
うちの会社ではProxyサーバのログで暇なお人が監視してます。
で、社則にインターネット利用関連の規則も規定されまして、昼休みなどでも私用はNGとのこと。
まあ会社の設備ですけど、休み時間に使うのがいけないのかい!(会社の照明で本を読むのとどう違うの?)と言うことでProxyでの監視をすり抜ける方法を色々物色した結果、Safewebというのをタイムリーに知りました。
これはProxyのようにアクセスの中継をしてSafeweb−PC間をSSLで暗号化してくれるというもので、これなら会社の暇な人には「Safewebにアクセスしている」ことしか解りません。
まあSafewebへのアクセス自体が問題視されるかも知れませんが、うちの会社の管理部門はあんまり詳しくない連中なのでどうせsafewebが何者かはわかりはしないだろうし、言い逃れは幾らでも利くのでとりあえずこれを利用しています。
デジカメ&カードリーダ
うちのデジカメはCASIOのQV-3000EX(3百万画素/光学3倍ズーム/CF)です。
その前は大分前に買ったRICOHのDC-2(確か30万画素/遠近切り替え/ATAフラッシュカード)だったんですが前に一度落としてフラッシュが光ったり光らなかったり状態になっていまして、それを直そうかなと思って分解してテスターで色々は買っていたところ誤ってフラッシュ用コンデンサの高電圧をCCDに流してしまったようで「パチッ!」という閃光と共にお亡くなりになってしまいました(T_T)
ただ、障害保険の携行品保証で3万くらい戻ってきたのでまあ良しって所です。
しばらくは知人のデジカメを借りたりしていたんですが、300万画素クラスが購入圏内に入ってきたので買いました。
Canonの同じようなスペックのやつと悩んだんですが、向こうは専用バッテリーだったんで出先などで電池切れになったときに普通の単3電池が使えるという所からこれにしました。
で、使ってみた感じですが撮影のとき(と言うかAFが働く時かな)に液晶がいったん消えるところが使いづらいですね。
他はCFにHTMLソースの閲覧用ファイル+サムネイル用の小さい画像を書き込んでくれるんで結構便利です。
画質などはまあ充分かなって感じですね。
でもデジタルプリント(銀鉛)に一度出してみたんですが、細かいストライプの入った洋服や肌の陰影、遠景での人物写真(特に顔)はやっぱりドット感が目立ちますね。(結局まだまだ普通の銀鉛写真には及びません)
逆にインクジェットプリンタで印刷した方がドット感はなくなる位です。
次にカードリーダですが、オークションでSCMマイクロのKernel PCD-32USBなるUSB接続のPCカードリーダを3千円くらいで買いました。
今まではノートだったんでカードスロットから読んでいたんですが、それに比べるとなんか遅いですね。
USBの転送速度限界ってことはないはずなので(16bitPCMCIAよりは速いはず)製品の問題だと思いますが、まあでもこんな所でしょう。
そんなに頻繁に読み書きするもんでもありませんしね。
ただ、唯一の問題はWin2K未対応の所です。
なんだかんだ言ってWin9xはやっぱり不安定なんで(一度モデムのドライバを最新版にしたらブルーバックのでまくりで元に戻しました)Win2Kに移行したい所なんですが(一応今はデュアルブートにしてある)ね。
Win2Kのドライバはないかと思って色々さがしたんですが、USサイトにそれらしい物がある物のINFファイルオンリでまともな説明がされておらず、使ってもさっぱり状態でした。
2001/11/22 その後色々やってみたところ上手く動くようになりました。上の記事で詳細を書いています。